室内にいると色の悩みは多いものです。
実際は、思ったよりコントラストが明るかった
実際は、明るめのグレーだった
光ごとの違いを見てみましょう。
白熱灯は黄色い光ですよね。これは赤みが強く、青み(白さ)が足りないことを表しています。白熱灯や暖色系のライトの下で肌を見ると、赤みが強くて白さが分かりづらいですよね。
蛍光灯は白っぽい光ですね。これは青みが強く、赤みが足りないことを表しています。蛍光灯の下で肌を見ると、緑がかった肌に見えたり、青白く不健康そうに見えたりします。
自然太陽光は、赤も青も緑も黄色も全ての色を出しています。なので、全ての色をきれいに見ることができます。例えば、ナチュラルメイクで「自然光がよい」というのは、光がすべての色を多く出しているかどうかがポイントだったのです。
だから、自然光でのメイクは、メイクの微妙な色味まできちんと見えるので、メイクの仕上がりが良くなるのです。
でも、家や外出先では自然光が入らない場所はとても多いのが実際ですよね。
ん~、困った。
では、どうすればいいの?
自然光の「太陽光LED電球」が解決!
「太陽光LED電球」はパーソナルカラー診断など色のプロが使う性能の自然光ライトです。太陽光に近い性能を示す指標として、「平均演色評価数」というものがあります。太陽を100として、「太陽光LED電球」は96、一般のLEDは70程度。数値で見てもいかに自然太陽光に近いかが分かります。
そして、自然光はお悩みである紫外線が含まれますが、「太陽光LED電球」は紫外線のない自然光です。なので、本当の自然光よりも安心して使うことができます。
家の中は落ち着きたいところでもあります。暖色系ライトはまさにリラックスできる照明です。クローゼット、パウダールーム、ダイニング、撮影する場所など色を大切にするところは「太陽光LED」を、リラックスしたい空間は暖色系ライトを使うなど、デザイン性だけでなく、シーンに合わせた照明の色選びを提案致します。
【光特性】
形式 | LE-10SA56V2 |
電力 | 11W |
電圧 | AC100V(50Hz/60Hz) |
色温度 | 約5600ケルビン(正午の色味) |
光束 | 1100ルーメン |
平均演色評価数 | 95以上 |
ビーム角 | 200度 |
調光 | なし |
【機械特性】
バルブ | A60(A19) |
口金 | E26 |
直径 | 60mm |
長さ | 117mm |
ボディ素材 | セラミック |
バルブカバー素材 | ガラス |
当社は1984年の創業以来、資生堂様など化粧品開発の色評価、トヨタ自動車様など自動車の色開発・評価、キヤノン様などカメラ開発の色評価など、色のプロが使う太陽光照明を提供してきました。
色は太陽光の下でしかも正午前後の光で正しく見ることができます。これを人工的に作ったのがセリックで、太陽光開発では旭日双光章など天皇陛下や内閣総理大臣からの表彰も受けています。
太陽光照明を作るというのはとても大変な開発でした。研究開発で途中開発者の目が見えずらくなるという危機もありました。そのような難局も乗り越え人工太陽光照明が誕生しました。
家庭の照明では見えない色があります。見えているのは目が自動で色味を調整した色です。なので、外に出た時に見える色がこんなはずじゃなかったということになります。太陽光照明の下でのみ色は正しく見え、そして、お外に出ても色味が変わらないようになるのです。
これまで産業用途での人工太陽照明を提供してきましたが、安くても10万円であり、一般消費者に手が届かなかったのですが、今回は電球タイプにして量産。安価にして、一般消費者にも本当の太陽の光を届けます。
・2017年(平成29年)11月
我が国の光学機器業界への貢献に対し平成29年秋の叙勲にて旭日双光章を受章(セリック創業者 佐藤泰司)
・1996年(平成 8年)5月
人工太陽照明灯の開発功績に対し黄綬褒章を受章(セリック創業者 佐藤泰司)