監視カメラメーカーが人工太陽照明灯SOLAXを評価用に使用する3つの理由とは?

 

SOLAX採用理由「監視カメラの評価」1

私たちの安全な生活を支える上で欠かせない存在となった監視カメラ。

店舗、オフィスビル、駅、公園など、様々な場所に監視カメラが据え付けられています。自動車のドライブレコーダーも監視カメラの一つと言っていいでしょう。テレビで放映されている刑事ドラマでも、監視カメラに保存された映像が犯人逮捕のきっかけになるシーンをよく見ます。

監視カメラも、デジタルカメラやスマートフォンカメラと同様、画素数が多くなり、解像度も著しく向上しました。その理由は、撮像素子の性能向上、コンピュータの性能アップによる画像処理の高速化などが挙げられます。

 

【理由1】 撮影画像と肉眼での見え方の違いを正しく評価できるから

 

屋外で設置された監視カメラの映像(画像)は撮影対象物の輝度の変化が大きいのが、民生用カメラとの違いです。少ない光でも高解像度で撮影できるから、犯罪などの証拠になり得ます。少ない光を増幅して画像を明るくするとノイズ成分も増幅してしまうため、高い解像度は得られません。そのためソフトウェアでノイズキャンセラー機能を付加し、暗い場所で撮影された画像が、明るい場所での同じものの撮影の際の画像と同じになるよう調整されます。

この確認試験の時、SOLAXが大いに役に立ちます。撮影された被試験体の出力画像と肉眼での見え方の違いが、正しく評価できるからです。

 

【理由2】 照射対象物の輝度ムラを屋内で再現できるから

 
 
SOLAX採用理由「監視カメラ評価」1
※日なたと日陰が混在する写真の例 写っている人の認識は難しい
 

また上の写真のように、日中撮影された画像の中に日なたと日陰が混在したり、午前は順光だけど午後は逆光になったりすることは良くあります。この照射対象物の輝度ムラは画像の精度を下げることにつながります。

このような環境を再現するため、SOLAXが使われます。特に直射太陽光と同じ明るさで照射できるスーパースポット形(XC-500AFSS)が、多くの監視カメラメーカー様で使用されています。

 

【理由3】 直射日光にさらされる監視カメラを屋内で再現できるから

 

監視カメラは小型化が進んだことにより、内部から発生する熱対策がとても難しくなりました。カメラ筐体内部は部品がぎっしり詰め込まれており、熱の逃げ場の確保が難しいからです。

屋外で使用される監視カメラは直射日光にさらされ、温度が上がります。屋外で太陽の光が直接あたり、かつ周囲温度が高い夏の日中でも正常に撮影できるかどうかのテストに、SOLAXスーパースポット形(XC-500EFSS)が使用されます。

恒温槽を使えばカメラの周囲温度を高くして試験することは可能ですが、日射の場合は太陽光がカメラに当たっている面と影になる面に温度差が生じるため、恒温槽による周囲温度の上昇だけでは正しい評価ができません。この時SOLAXが大いに力を発揮します。

スーパースポット形は、写真の標準形と外見は同じです。内部の反射鏡を全反射の楕円鏡に交換し調整することで、直射太陽光と同等の明るさ(100000Lx)または同じ照射強度(1kW/㎡)で照射することができます。

 

監視カメラの評価用として使われる3機種はこれ!

 

スマートフォン画質設計/評価用人工太陽照明灯
※人工太陽照明灯 SOLAX500Wシリーズ
 

以上より整理すると、監視カメラの評価用として使われるSOLAXの機種は下記のとおりです。

・画質性能向上には標準形XC-500AF
・輝度ムラが大きい照射対象物撮影の画質設計にはスーパースポット形XC-500AFSS
・カメラの日射試験にはスーパースポット形XC-500EFSS

以上より、このような用途で多くの監視カメラメーカーのお客様に選ばれ、開発設計の現場で高く評価されています。

自然太陽光と同じ条件で監視カメラの評価をご検討なら、ぜひお気軽にお問い合わせ下さい。


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人工太陽照明灯SOLAX-500Wシリーズ
1sun(1000W/m2)や100000Lxを照射できる人工太陽照明灯集光タイプ(スーパースポット形)

 
 
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