教えて!「太陽先生!!」

【第6回 ドレープと肌の色】

人工太陽照明灯で照らしてみました。【第6回 ドレープと肌の色】

人にはそれぞれ「パーソナルカラー」 という、 その人に合った色があるそうです。

パーソナルカラー診断では、ドレープ (カラフルな色の布)を使い、

比較を繰り返して、 その人に似合う色を探していくそうです。

そこで、 注意しないといけないことは、診断をする時の光の環境です。

間違った環境で診断すると、ドレープと肌の色を正確に見ることが出来ません。

本当かどうか、太陽先生が試してくれました。

蛍光灯の下で見ると全体的に黄色っぽくなってしまいます。

今度は人工太陽照明灯を当てて

見てみると全体的に色が鮮明になりました。

さらに、ドレープの色がほんのりと頬に反射しているところまできちんと見えました。

わかりにくいので、並べてみると

わかりますか、 この違い
どちらも同じ色のドレープと太陽先生ですが、
照明によって、こんなにも違って見えるのです。
これでは、その人の印象もだいぶ変わってしまいます。
さらに、太陽光を浴びると元気になってしまう太陽先生の場合、

ご存じない方はこちらから(youtube動画へつながります)

今回の撮影は、蛍光灯から始めたのですが

その後、 人工太陽照明灯での撮影が始まると、だんだん元気になってきて、

「ショッキングピンクが似合うかも!」 と、 ドレープを身に着け

色と太陽光の相乗効果により

最後はこんなに活き活きとした
表情になってしまいました。

どうしてこんなに違って見えるの?

教えて!太陽先生!!

それはね!

当たる光の影響を受けやすい色なんだ。

蛍光灯の光には、輝線スペクトルと言って、ある決まった波長の光がものすごく強く出ている箇所があるんだ。

その波長には固有の色があって、 その色だけが強く反射するので、
微妙な色の違いがわからなくなってしまうんだ。

だから肌の色は、 太陽光のように連続スペクトルの光の下で見ないと、違う色になってしまうんだよ。

特に、ドレープの反射を受ける肌との微妙なバランスを正確に見るには、

色を正確に見ることができる太陽の光が一番理想的なんだ。

正しい光環境で見ないと、その人の似合う色を間違って判断してしまうかもしれないんだよ。
わかってもらえたかな?

なるほど!そういうことなんだ!!

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