蛍光灯で見ると少しのキズや汚れでも、
これを太陽の下で見るとこんなにたくさんのキズや汚れが!!
今度は、室内の人工太陽照明灯で照らしてみると太陽光で見るのと同じ。やっぱりたくさんのキズや汚れが!!
どうして?
教えて!太陽先生!!
それはね!
メガネについているキズや汚れは、光を通さないで光を反射させるんだ。
そのキズや汚れが反射した光を見て、僕たちは「何かがついているんだ」とわかるんだよ。
太陽の光は平行光と言って、まっすぐな光なんだ。なので、キズや汚れこ反射する光も見やすいんだ。
でも、蛍光灯の光は拡散光と言って、光が広がるんだ。だから、キズや汚れで反射する光と蛍光灯からの光が混ざってしまって、わかりにくいんだよね。
人工太陽照明灯の光は、拡散光なんだけど、蛍光灯よりは光は広がらないんだ。
だから、太陽と同じようにキズや汚れがよく見えるんだよ。
他にも光をあてる角度や見る角度など、気をつけなくてはならない事はいろいろあるんだけど、だいたいの事はわかってもらえたかな?
なるほどそういう事なんだ!!