教えて!「太陽先生!!」

【第1回 メガネ】

人工太陽照明灯で照らしてみました。【第1回 メガネ】

蛍光灯で見ると少しのキズや汚れでも、

これを太陽の下で見るとこんなにたくさんのキズや汚れが!!

今度は、室内の人工太陽照明灯で照らしてみると太陽光で見るのと同じ。やっぱりたくさんのキズや汚れが!!

どうして?

何でキズや汚れが、たくさん見えるの?

教えて!太陽先生!!

それはね!

メガネについているキズや汚れは、光を通さないで光を反射させるんだ。
そのキズや汚れが反射した光を見て、僕たちは「何かがついているんだ」とわかるんだよ。

太陽の光は平行光と言って、まっすぐな光なんだ。なので、キズや汚れこ反射する光も見やすいんだ。

でも、蛍光灯の光は拡散光と言って、光が広がるんだ。だから、キズや汚れで反射する光と蛍光灯からの光が混ざってしまって、わかりにくいんだよね。

人工太陽照明灯の光は、拡散光なんだけど、蛍光灯よりは光は広がらないんだ。
だから、太陽と同じようにキズや汚れがよく見えるんだよ。

他にも光をあてる角度や見る角度など、気をつけなくてはならない事はいろいろあるんだけど、だいたいの事はわかってもらえたかな?

なるほどそういう事なんだ!!

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