太陽先生の豆知識「太陽フレアと2025年問題」
先日某TV局のバラエティ番組で、太陽フレアの事を取り上げていました。その番組の中である出演者の方が「2025年に2週間程度、携帯電話が使えないなどの通信障害が発生する」と言っていました。これを聞いて私が心配してしまった事は、通信障害が起こるという事ではなく、間違った情報発信がされていたという事です。なので今回は、太陽フレアとその影響について述べたいと思います まず、太陽フレアについて簡単に
人工太陽照明灯納入事例【千葉大学 星野勝義先生 空中窒素固定反応研究】
人工太陽照明灯を使用した「空中窒素固定反応」の研究 千葉大学 大学院工学研究院物質化学コース 星野勝義先生 ■導入製品 人工太陽照明灯スーパースポット形XC-100BFSS+IR(赤外線)カットフィルタ×4台 ■使用用途 空中窒素固定反応の研究■所在地 千葉市稲毛区弥生町1-33■WEBサイト https://www.tp.chiba-u.jp/ms/ 星野先
人工太陽照明灯納入事例【名古屋大学 石川由希先生 ショウジョウバエ研究】
人工太陽照明灯を使用した「ショウジョウバエ」の研究 名古屋大学 理学研究科 石川由希先生 ■導入製品 人工太陽照明灯XC-500BF ■使用用途 ショウジョウバエの研究■所在地 愛知県名古屋市千種区不老町■WEBサイト https://www.bio.nagoya-u.ac.jp/ 石川先生の略歴を教えて下さい 小さい頃から動物や生き物が好きで、生物の進
太陽先生の豆知識「紫外線計測には基準がない」
私たち光源メーカーは、日ごろから光学測定器を度々使用します。光源の分光分布を測定したり照度を測定したり、目的と求められる精度によって様々な光学測定器を使い分けて使用します。 (※写真:ソーラシミュレータの光学特性測定の様子) 可視光の分光分布や照度、色温度などを計測する時の計測器は、標準電球と言われる光源で値付けをされています。標準電球は、発せられる光の光束量、色温度などが値付けされ
太陽先生の豆知識「太陽光の近赤外はところどころの波長で減衰がある」
自動車の自動運転などのセンシングで利用されるようになった近赤外線。例えば人感センサ付き照明や自動ドアのセンサなど、自動車分野以外でもずっと以前から近赤外線センサは私たちの日常で多く使われています。 屋外で使われる近赤外センサは太陽光の影響を受ける恐れがあり、ここ数年は太陽光の赤外線の影響を調べたいというご相談が増えています。 その中でも太陽光の影響が小さい940nm付近に感度を持つセ
【第11回 実物を見てもらえない「オンライン展示会」で売れる方法】
コロナウィルス感染拡大に伴い、展示会が開催できずにいます。 主催者も大変と思いますが、一方「バーチャル展示会」や「オンライン展示会」といった、Web上で開催できる展示会の話を聞くようになりました。 弊社はまだ出展したことがないので詳しくはわかりませんが、準備や設営、営業のアテンドなど、多くの労力を削減でき、かつ出展費用もリアルの展示会に比べかなり安いと評判も上々のようです。
太陽先生の豆知識「日中の散歩の効用」
緊急事態宣言は解除になりましたが、まだまだ外出自粛ムードは高いです。これから外に出る機会は増えるかもしれませんが、リモートワークなどで終日家の中で過ごされる方も少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。 私は光の専門家なので、「日光に当たる」ことの効用と効果についてお話したいと思います。 人が健康に生きていく上で必要な要素の一つにビタミンがあります。ビタミンの中で、太陽に当
太陽先生が訪ねてみました 【第7回 神楽坂・エコパオ様】
神楽坂・エコパオ様 ■概 要 : 鍼灸・温熱治療院■所在地 : 東京都新宿区(神楽坂)■WEBサイト: http://www.ecopao.com/■導入製品: 人工太陽照明灯XC-100B 神楽坂・エコパオ 杉田たかひろ先生・杉田とも先生へインタビューしました。 ■杉田 たかひろ先生 院長 鍼灸師/養生治療家無極静功(薛永斌氏に師事)指導員東洋はり医学会会
「高演色性LEDの現状と課題」セミナー
2018年12月5日に開催した国際画像機器展 会場内セミナー「高演色性LEDの現状と課題」は、多くの方にご聴講頂き、大変盛況のうちに終えることができました。 ご希望の方には、無料にて個別セミナーの開催、または、セミナー資料を進呈しています。下記よりお問い合わせください。 セミナー内容 昨今、演色性が大幅に改善された高演色性LEDが市場に出回るようになりました。国産・海外
太陽先生の豆知識「今年の夏至は6月22日」
今年2019年の夏至は6月22日。 早いもので、これから少しずつ日が短くなってきます。1年の半分が過ぎようとしていて、時のたつのが歳と共に早く感じるようになってきました。 さて、夏至は「1年で最も日が長い日」というのは皆さんご存知と思いますが、最も暑い時期は7月下旬から8月上旬です。 どうして、最も暑い時期は夏至から1ヵ月以上もずれるのでしょうか? 理由は簡単、空