■導入製品 人工太陽照明灯XC-100AF、LED人工太陽照明灯SOLAX-iO
■使用用途 パーソナルカラー診断
■所在地 愛知県名古屋市
■WEBサイト https://www.color-saika.jp/
メインはパーソナルカラー診断とメイクアップです。
具体的に言うと、
①パーソナルカラー商材の企画、開発、販売
②色彩教育指導セミナーなどカラー関連の教育指導
③サロン施術
の3本立てみたいな感じです。
商材の企画販売は、主に色布見本帳やパーソナルカラードレープ、パーソナルカラーフラッグ(2017年特許取得)などの商材を三越日本橋本店様などに取扱い頂いております。
また、パーソナルカラーの普及活動にも力を入れています。
名古屋に30店舗以上を展開するイワイ美容室様には15年間パーソナルカラー指導に入っております。最近ですと、全国畳業界様にもカラー指導に入らせて頂きました。全国の畳士様へ色彩教育のために全国行脚しました。
その他、美容業界様を始め、様々な業界に向けてパーソナルカラーの普及活動を行っております。
もう20年くらい使っていると思います。
最初に知ったきっかけは、色彩学会誌の広告で見たんです。
私はカラーコーディネーター検定の認定講師でもあるんですが、以前、カラーコーディネーターの勉強をしていた時に、色を見るためには「光」はとっても大切という事を学びました。
また、以前教えに行っていた写真の専門学校では、簡易ライトを使ってカラー診断を行っていました。そこの学校には有名な先生方がたくさんいるのですが、ある先生に「何だそれは!違うだろ、そのライト!」って言って指摘を受けた事もありました。
そこで、先生方に「光」の大切さを教えてもらったていう経緯もあります。
なので、色彩学会誌で見た時は、迷わずに購入を決断しました。
パーソナルカラーの診断の規定では、午後4時までの光の中で診断する、というのがありました。「北窓昼光」です。
実は以前、北窓昼光の家まで建てたんです。今は引っ越しちゃいましたけど。(笑)
当時、ビジネススクールでカラーを教えていた時期だったんですが、授業が夜の7時頃から始まるんです。
なので、夜の教室は、どうしても暗いんですよ。いっぱい蛍光灯つけてもらっても暗いんですよ。そんな教室でカラー診断をやってください、と言われてもすごく難しい事だったんです。
そこで、私が独立した時に買いました。
カラーリストにおいて、きちんとした仕事をするためには人工太陽照明灯って、必須アイテムだと思います。
当社はパーソナルカラー製品を各種製作しておりますが、パーソナルカラードレープの製作時、染めのドレープ等を作る時に人工太陽照明灯を良く使わせて頂きました。
パーソナルカラードレープは色が繊細で難しく、染色士の方と何度も試験色布を確認しながら布の色を決めます。特にコーラルピンク系の色などは色出しが難しく、正しい光で確認しないと間違ってしまいます。
関連記事:人工太陽照明灯がパーソナルカラー診断に採用される理由
多くのパーソナルカラリストは光に対する意識が足りてないかもしれまん。
また、畳業界も今カラー染め畳が何色も出来ていているんです。い草をどう染めるか、配色を交え染め出し色を迷ってられます。
この畳業界でも御社のライトが重宝するかもしれませんね。
パーソナルカラー診断にも誤診というものがありまして、なぜ誤診が起こるのかをここ何年か追及しているんです。
診断はジャッジするのが人間の目なので、いくら布の色を一緒にしても、光が違ったら違った色に見えてしまい、その空間も違った色に見えてしまうんですよね。
そこで私は「誤診が起こる理由は光なんじゃない??」って思うんです。
なので佐藤社長に光について講演しに来てもらったり、会員の皆さんに人工太陽照明灯お薦めしたりしています。
その度に「人間の目はすごく弱いんだよ」って一生懸命言い続けていますが、今一つ伝わりにくいです。なので、今後も光の重要性を伝えていきたいです。
関連記事:人工太陽照明灯SOLAXが化粧品販売員のトレーニング時に採用される理由
値段が高い(笑)
重さについては、美容学校とかの学園祭でパーソナルカラー診断をやって欲しい、という依頼が良くあるのですが、今はLED人工太陽照明灯がありますので、カバンにひょいと入れられるので、どこに持って行くにも楽になりました。
以前は、持ち運ぶのにスタンドから外して段ボールに入れて車で運んで、「カラーリストってすごく荷物大変だよ」って言っていましたし(笑)。
あとは、1灯でまぶしくない製品があるといい感じですね。