太陽先生ことセリック株式会社の佐藤です。
2月25日から3月3日まで、ヨーロッパ4都市をめぐる出張に行ってきました。
もちろんビジネスが目的です!
それぞれ4都市をブラブラしたレポートを致します。
3月25日(日)午後、成田からの直行便で到着しました。
デュッセルドルフという町は日本の出先機関や現地法人が多く、約5000人の日本人が暮らしているそうです。
そのため日本食の料理屋さんが多く、何件ものラーメン屋さんもありました。
写真はその中の1件、「匠」というラーメン屋さんです。
ここはドイツ人に人気のラーメン屋で、午後3時過ぎにもかかわらずご覧の行列ができていました。
この日のデュッセルドルフの最高気温は-1℃、凍える寒さでした。だから温かいラーメン屋が人気なんでしょうか。
翌日、私も無性にラーメンが食べたくなり、現地法人の方に連れて行ってもらいました。しかしランチメニューが12.3ユーロ(日本円で1600円以上!)もしたのは驚きでした。美味しかったですけどね。
今回の出張で一番楽しみにしていたのがプラハ訪問。
チェコの首都で歴史の町でもあります。プラハの歴史地区はユネスコ世界遺産にも登録され、観光都市としてとても魅力的な街です。
実は今回の出張で唯一2泊したのがこのプラハ。
中日の午前は時間があったので、市内散策しました。
プラハ城にカレル橋、数々の宮殿や聖堂に美術館博物館、とても半日で周り切れません。とにかく美しい街でした。
この出張で最も寒かったのがこのプラハ。
最低気温は-13℃!
写真はカレル橋の上での自撮りですが、このときは-7~8℃くらいで、スマホをいじるために手袋を外すと頭の先まで痺れるくらいの寒さでした。次は観光旅行で行きたいですね。
出張の最後はリスボン。昨年9月に続き2回目の訪問です。
静かで清潔で古代的で食事が美味しくて、とても好きな街になりました。今回はあいにくの雨で、また時間もなかったので市内をブラブラすることはできませんでした。
写真は港近くの繁華街のレストランでオーダーしたイワシ(Sardine)の塩焼き。
さんまの様に脂がのっていて、とても美味でした。
私たちの右隣のテーブルで食べていたオムレツ風の料理がとてもおいしそうに思っていたところ、隣のテーブルの老夫婦から「それSardine?」と声を掛けられ、そうだと答えると、「それ美味しそうね」とうらやましがられたのはおかしかったです。
隣の芝生は青く見えるものですね。
ちなみにこの日のリスボンの気温は13℃、プラハとは20℃以上の気温差でした。
ポルトガルを除き、ドイツ・イギリス・チェコは最高気温も氷点下で、とても寒かったのが強く印象に残りました。
しかし、それぞれの都市にお国柄があり、歴史あり、とても個性的で違いが楽しめました。
もっと時間があれば、美術館や博物館、古城などにも行ってみたかったです。
日本をはじめとするアジアからの観光客も多く、レストランに日本語のメニューがあったり中国系/韓国系の雑貨屋さんがあったり、世界が今まで以上に近くなっていると感じました。