2021年09月14日
私たち光源メーカーは、日ごろから光学測定器を度々使用します。
可視光の分光分布や照度、色温度などを計測する時の計測器は、発せられる光の光束量・色温度などが値付けされている標準電球と言われる光源で値付けをされています。
測定器メーカーはこの標準電球を使って測定器を値付けし、測定器で測った値が正しいという前提を私たちのようなユーザーに提示してくれます。
つまり、可視光には基準があって、測定器は定められた基準に従って製作されます。
では、紫外線測定の場合はどうでしょうか。
実は、紫外線計を校正するための標準電球というのが、世の中に無いんです。
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