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2016年07月22日

文化財保存・復元技術展に出展しました。

第2回 文化財保存・復元技術展 要項

期 間2016年7月20日(水)~ 7月22日(金)
AM10:00~PM5:00
場 所東京ビッグサイト 東3ホール
セリックブース番号 3T-24

第2回文化財保存・復元技術展 ホームページはこちらから ⇒

展示会場内セミナールームにて無料聴講セミナーを行います

太陽先生

講演名 「光源から見た文化財の保存と復元」太陽先生
講演者 セリック 代表取締役 佐藤 郁夫

日時: 2016年7月20日(水) 15:00~15:30
場所: 展示会場内セミナールーム

文化財の保存復元には、「目で見る」「デジタル画像で見る」どちらにしても正しい発色を得ることのできる光源で見なければなりません。

その正しい光源とはどのようなものか、また、正しくない光源で見てしまうとどのような事が起こるのか、光源の専門メーカーとしての
知見をお話します。

詳細・参加登録はこちらから⇒

歴史民俗博物館様 所有の展示ケース(LED人工太陽照明灯使用)を特別展示します

展示ケース

展示ケースこの度、特別企画としまして、国立歴史民俗博物館様にて開催されておりました企画展「万年筆の生活誌~筆記の近代~」で使用された、展示ケース(LED人工太陽照明灯使用)を、国立歴史民俗博物館様に特別にお借りし、当社ブースに展示することが決定しました。

通常、博物館でしか見ることのできない貴重な展示ケースですので、この機会にぜひ、ご覧ください。

<出展製品> 文化財の持つ色を正確に再現する人工太陽照明灯SOLAX

文化財の持つ色を正確に再現する人工太陽照明灯

実は、色は照明の光によって違って見えます。 美術品等を忠実に復元するのなら、そのモノの持つ色を正確に把握することが必要です。

その光源に一番適しているのは、自然太陽光です。その理由は、可視光線全域にわたって、すべての色の波長を持ち、かつ、バランスよく連続スペクトルであるからです。一般的な照明では、この特徴を持っておりません。

人工太陽照明灯SOLAXは、太陽光の特性に近似させて開発された照明灯です。そのため、 蛍光灯やハロゲンランプでは難しい繊細な色の再現に適しています。また、紫外線をフィルターでカットするため、貴重な文化財の劣化も防ぐことができます。

当社ブースでは、「なぜ照明によって色が違って見えるか」を実際にお見せしながらご説明します。

その他、弊社製品カタログ等多数用意してお待ちしております。また、光源についてのご相談も賜ります。 お出かけの際は、ぜひお立ち寄りください。

皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。

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