塗料業界

peint1 ●納入先

日本ペイント、関西ペイント、大日本塗料、イサム塗料、日本油脂、亜細亜工業、住化カラー、倉本産業、カシュー、デュポン、大橋化学工業、ナトコ、ロックペイント、オリジン電気、日本ビーケミカル、BASFコーティングスジャパン(敬称略)

●使用例

この業界では塗料の色彩の評価で使われています。

単色の判定は色差計などの測定器が用いられていますが、測定器では、メーカー間・機種間・ロット間の誤差が大きく、“使用するけれども信用しない”ユーザーがほとんどです。

従って最終的には目視検査を行っています。目視検査用光源として人工太陽照明灯を使用しています。

●エピソード

ある塗料メーカーの話です。

お客様からサンプルとの色差0.5以内で、という塗り板の注文を頂き、色差計のデータを添付して納入しました。

ところがこのお客様の使っている色差計と自社の色差計は違うメーカーのもので、お客様が色差を測定すると0.5よりも大きくなり、作り直しになってしまいました。持ち帰ったあと、自然太陽光のもとでサンプルと比較すると、確かに色の違いが見られました。

自然太陽光のもとで比較し、同じに見える色は、ほとんどの場合どの光源のもとでも同じに見えます。また自然太陽光のもとで合っていれば、どの色差計で測定してもほとんど同じ色差になるはずです。

この例では、同じ物が違う測定結果になったことから色差計自身にも誤差があることの証明です。