当社は、1984年12月1日、数多くの特許、新技術を保有する佐藤泰司が新製品開発企業として創設、その後世界で初めて人工太陽照明灯の開発に成功するなどの他、特殊光学機器、食品産業機器、水産加工自動化機器など数々の新製品を開発し、広範囲の業界に採用され、着実に実績を上げ、今日の信用と地盤を確立して参りました。
■ごあいさつ■
私は、永年いろいろな新製品の開発に携わってきて、成功失敗を多く経験しました。
人工太陽照明灯は私の発明品の中で特に注目を集めました。この製品は、色彩の標準光源として世界的に認められています。
私たちは人工太陽照明灯の応用技術として、地球環境対策における再生可能エネルギーの有力な技術である太陽光発電の試験用光源装置およびCO2削減のための太陽エネルギ利用研究用光源装置、更に化学物質の光毒性試験装置の開発等の他、いろいろな分野の機器および装置開発に貢献できるよう社員一同努力して行く所存であります。
当社は1984年の創業以来、研究開発型企業としてさまざまな製品を開発、世に送り出してきました。その中でも人工太陽照明灯(SOLAX)は、1987年の発売以来多くのお客様にご愛顧頂いております。
私たちは“太陽光の専門メーカー”として、多くのお客様からご支持を頂き、またお客様からのご要望に真摯にお応えしながら成長を続けてまいりました。その積み重ねでより良い製品を作り出し、更にお客様の成長・発展に貢献していく、そのプロセスを楽しむ姿勢を貫いております。
新しいチャレンジを楽しむというセリックの遺伝子を継承し、今後ますます成長しながら、社員が一丸となってお客様の発展に貢献していきます。
■経営理念■
私たちは、進歩と貢献を楽しむ会社です
- 従業員が日々幸せに暮らすことのできる企業であり続けるために、楽しく働ける職場を提供し、やりがいのある仕事を創造します。
- 顧客満足をもっともっと高めるために、常に技術の向上を追及し続けることに働く喜びを見出します。
- 株主をはじめ我が社に関わる全ての人々の幸せを実現するために、正当な利潤を得ることのできる企業であり続けます。
■会社概要■
設立趣意
- 顧客満足の信念に撤し、優れた技術と新製品を通じて社会の発展に寄与する。
- 社会と顧客に愛され、信頼を得て、真の繁栄を築き、人間幸福の糧とする。
- 反省を進取の糧とし、感謝の念を持って勤労の喜びに生きる。
概 要
商号
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セリック株式会社
SERIC LTD.
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代表者
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取締役会長 佐藤 泰司
代表取締役社長 佐藤 郁夫
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設立
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1984年(昭和59年)12月1日
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資本金
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5,700万円
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事業目的
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- 電機機械器具、電気通信機械器具及び電子応用機械器具の設計並びに販売
- 測定機械器具及び医療機械器具の設計、製造並び販売
- 輸送機械器具の設計、製造及び販売
- 風水力機械器具の設計、製造及び販売
- 生命科学機械器具の設計、製造及び販売
- 日用雑貨品及びレジャー用品の設計、製造及び販売
- 前各号に付帯又は関連する一切の事業
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取引銀行
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みずほ銀行、三菱東京UFJ銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行、八千代銀行
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事業所紹介
本社
※2021年5月に本社を
テクニカルセンター(埼玉県越谷市)へ
移転いたしました
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- 〒343-0851
- 埼玉県越谷市七左町7-334-1
- TEL(048)967-5328
- FAX(048)967-5329
【旧住所】
〒107-0052 東京都港区赤坂6-3-8-703
TEL(03)6807-4811 FAX(03)6807-4812 |
テクニカルセンター
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- 〒343-0851
- 埼玉県越谷市七左町七丁目334-1
- TEL(048)969-2155
- FAX(048)969-2166
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■アクセス■
東武スカイツリーライン「新越谷」、JR武蔵野線「南越谷」より徒歩 約25分
新越谷駅西口 朝日バス出羽地区センター線「出羽小学校入口」下車 徒歩約5分
※朝日自動車WEBサイト 新越谷駅西口 時刻表
■認証規格■
品質マネジメントシステム ISO9001:2015

・適合範囲 人工太陽灯の製造
・登録日 2017年10月20日
・審査登録機関 ペリージョンソンレジストラー
セリックではお客様に応じた太陽光照明のカスタマイズ、新商品開発といった高い技術力とともに高品質な商品を提供し、お客様の作業効率および製品・サービス品質の向上に努めて参ります。
■会社沿革■
1984年(昭和59年) 12月 |
セリック株式会社を資本金1,000万円で設立する。 |
1985年(昭和60年) 6月 |
魚類整列機を開発する。 |
1985年(昭和60年) 6月 |
MIC-1000形ミートクリーナを開発する。 |
1985年(昭和60年) 12月 |
FS-1611形魚類サイズ選別機を開発する。 |
1986年(昭和61年) 2月 |
HPC-600形緻密作業用照明灯を開発する。 |
1986年(昭和61年) 4月 |
XP-300形人工太陽照明灯を開発する。 |
1986年(昭和61年) 11月 |
SXE-262形スタジオ照明用キセノン照明灯を開発する。 |
1986年(昭和61年) 12月 |
MIC-1500形ミートクリーナを開発する。 |
1987年(昭和62年) 1月 |
FX-40S形車両ナンバー読取装置を開発する。 |
1987年(昭和62年) 4月 |
XC-100形人工太陽照明灯を開発する。 |
1987年(昭和62年) 9月 |
NHKニュースで「用途広がる人工太陽照明灯」が放送される。 |
1988年(昭和63年) 1月 |
SOLAX-100CW形カルシウム検出装置を開発する。 |
1989年(平成1年) 5月 |
MIC-5500形ミートクリーナを開発する。 |
1990年(平成2年) 3月 |
人工太陽照明灯に対し’90 JAPAN SHOP賞を受賞。 |
1991年(平成3年) 2月 |
人工太陽照明灯に対し発明大賞笹川特別賞を受賞。 |
1991年(平成3年) 12月 |
日本動脈硬化学会において、「ヒト大動脈組織障害における組織カルシウムと壁コレステロールの関係」及び「超微細組織燐酸カルシウムの検出法並びに装置の開発」を発表する。 |
1992年(平成4年) 4月 |
弊社社長佐藤泰司の人工太陽照明灯の開発功績に対し科学技術長官賞を受賞する。 |
1993年(平成5年) 2月 |
資本金を1,600万円に増資する。 |
1993年(平成5年) 10月 |
「色彩評価用光源の条件」について学会発表する。 |
1996年(平成8年) 5月 |
弊社社長佐藤泰司の人工太陽照明灯の開発功績に対し黄綬褒章を受章する。 |
1997年(平成9年) 5月 |
国際色彩学会において「色彩評価用光源の条件」に関する論文を発表する。 |
1999年(平成11年) 9月 |
資本金を5,700万円に増資する。 |
1999年(平成11年) 9月 |
第1回日本褥瘡学会及び第7回介護療養型医療施設全国研究会において、「褥瘡治療機器の開発と臨床」を発表する。 |
2000年(平成12年) 1月 |
埼玉県越谷市七左町にテクニカルセンターを設立する。 |
2000年(平成12年) 2月 |
バッテリーチェッカーを開発する。 |
2000年(平成12年) 8月 |
ビジネス情報誌FORBESで「技術力で世界をリードする日本企業30社」で当社が紹介される。 |
2001年(平成13年) 7月 |
キセノン人工太陽照明灯ソーラックス7BMが医療用光線治療器厚生労働大臣より承認される。 |
2001年(平成13年) 7月 |
歯科用可視光線照射器セリック21が埼玉県知事より製造許可される。 |
2001年(平成13年) 12月 |
テレビ東京(東京12CH)番組「テクノ探偵団」において、人工太陽照明灯が放送される。 |
2002年(平成14年) 2月 |
医療用人工太陽照明灯に対し、財団法人中小企業異業種交流財団より「優秀製品賞」を受賞する。 |
2002年(平成14年) 10月 |
<安定化二酸化塩素式空気除菌消臭装置「デライザー」を開発する。/td> |
2003年(平成15年) 7月 |
MXテレビ番組『怪傑リトルガリバー』で「太陽を作り出した男」と題し、人工太陽照明灯開発ストーリーが放送される。 |
2005年(平成17年) 1月 |
歯科用可視光線照射器の新形モデルSERIC21Wを開発する。 |
2005年(平成17年) 2月 |
佐藤泰司 代表取締役会長に就任。 |
2005年(平成17年) 2月 |
佐藤郁夫 代表取締役社長に就任。 |
2005年(平成17年) 2月 |
本社を東京都中央区入船に移転する。 |
2007年(平成19年) 1月 |
印刷機用紫外線強度計(UV-370S形)を株式会社タカノ機械製作所と共同開発する。 |
2008年(平成20年) 2月 |
BSデジタル11番組「ニッポンの頭脳」において人工太陽照明灯の開発が放送される。 |
2009年(平成21年) 4月 |
弊社会長佐藤泰司の発明指導教育の功績に対し東久邇宮記念賞を受賞する。 |
2010年(平成22年) 9月 |
太陽電池評価用ソーラシミュレータ自社ブランドで販売開始する。 |
2014年(平成26年) 8月 |
LED人工太陽照明灯「SOLAX-iO」を開発する。 |
2014年(平成26年) 10月 |
充電式コードレスのLED人工太陽照明灯「SOLAX-iOハンディ」を開発する。 |
2017年(平成29年) 4月 |
LED人工太陽照明灯「SOLAX-EVO4-Generation」を開発する。 |
2017年(平成29年) 8月 |
人工太陽照明灯、LED人工太陽照明灯のCEマークを取得する。 |
2017年(平成29年)10月 |
ISO9001の認証を取得する。 |
2017年(平成29年)11月 |
弊社会長佐藤泰司が、我が国の光学機器業界に貢献したとして平成29年秋の叙勲にて旭日双光章を受章する。 |
2020年(令和2年) 5月 |
本社を東京都港区赤坂に移転する。 |
2021年(令和3年) 5月 |
本社をテクニカルセンター(埼玉県越谷市)へ移転し、本社・テクニカルセンターを統合する。 |
■受賞歴■
弊社の実績が、各方面で認められています。
2017年(平成29年)11月 |
我が国の光学機器業界への貢献に対し平成29年秋の叙勲にて旭日双光章を受章(佐藤泰司) |
2009年(平成21年)4月 |
発明指導教育の功績に対し東久邇宮記念賞を受賞(佐藤泰司) |
2002年 (平成14年) 2月 |
医療・健康福祉用人工太陽照明灯に対し中小企業異業種交流財団異業種交流成果表彰事業 優秀製品賞を受賞(東京都異業種交流プラザ H6グループ セリック、カナツー、プロダクト・デザインKEN 3社共同) |
1996年(平成 8年)5月 |
人工太陽照明灯の開発功績に対し黄綬褒章を受章(佐藤泰司) |
1992年(平成 4年)4月 |
人工太陽照明灯の開発功績に対し科学技術長官賞を受賞(佐藤泰司) |
1991年(平成 3年)2月 |
人工太陽照明灯に対し発明大賞笹川特別賞を受賞(佐藤泰司) |
1990年(平成 2年)3月 |
人工太陽照明灯に対し’90 JAPAN SHOP賞を受賞(セリック) |
■社名の由来■
Satoh Engineering Research Industry Co., Ltd.の頭文字をとってSERIC LTD.としたものです。
会社ロゴマークについて
このマークは電子を表したものです。電子は非常に小さな物質ですが、大変大きなことが出来ると共に、素晴らしい働きをします。我が社は、この電子のように小さいながらも、社会に役立つ素晴らしい仕事をしたいとの願いからこのマークを定めました。尚、このマークは商標登録されております。
■加盟団体一覧■
弊社が加入している団体です。 (※順不同・敬称略)
- 公益財団法人 日本発明振興協会
- 東京商工会議所
- 東京都異業種交流プラザ
- 東京都健康福祉研究会
- 東京都照明技術研究会
- ひかり交流会
- 日本色彩学会
