太陽先生の豆知識「各種スマートホンカメラによる画像の違い」のお話

 

最近のスマートホンのカメラは、以前に比べ格段に画質が良くなりました。
ちょっとしたスナップ写真はデジカメでなくスマホで撮ってしまいますよね。画質はデジカメと比べても遜色ないほどです。

デジカメはメーカーによって設計思想が違うので、同じ高画質といえどもそれぞれに特徴があります。
ではスマホはどうなのかな?と思い、社員4人のスマホ(M社製、S社製、F社製、A社製)で同じ被写体を撮影してみました。

被写体は展示会などで使用する各種光源比較装置で、人工太陽照明灯・蛍光灯・白熱灯の3種類の光源下に同じものを置いています。

スマホには色温度など照明環境の設定機能がなかったので、一般のモードで撮影しました。それぞれのスマホの発売年月は分かっていないので、新しい/古いはあります。それも加味してご覧ください。

 

 

まずは人工太陽照明灯SOLAXから。

 

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M社のカメラの画像は彩度が高いです。それに比べ、S社とA社のカメラは少し彩度が落ちます。F社のカメラは最も彩度が低いです。
またA社のカメラは他のカメラに比べ明暗の差が大きく感じます。
 

 

次は蛍光灯。

 

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こちらもF社のカメラは他の3社に比べ彩度が低いです。
蛍光灯下の画像では、どれもSOLAX下の画像と同じくらいの色温度になっています。但し色の鮮やかさは落ちますね。彩度の高い3社(M社、S社、A社)は、彩度が高い分SOLAX下の画像と比べ色の再現性が劣っているように見えます。その点F社は彩度が低い分色再現性の低下が小さく感じます。

蛍光灯は交流点灯なので、縦の筋がくっきり見えています。中でもF社は縦の筋の数が多く写っています。
シャッタースピードの違いによるものでしょうか。

 

 

最後に白熱灯。

 

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白熱灯下では4社とも際立った違いは見えません。S社の画像が最もシャープに写っています。
彩度の高い3社(M社、S社、A社)は、画像が暗い感じになっていますね。

どれがいいかは別にして、自分のスマホがどんな癖(特性)で画像補正するのか、知っておくのもいいかもしれませんね。

それにしても、最もきれいで正しい色で写真が取れたのは、SOLAXで照明した場合でした。
カメラが高性能になっても、照明一つで写真は変わります。照明も意識して撮影したいですね。

 
なお上述の見え方の考察は、あくまで太陽先生の主観によるものであることをお断りしておきます。
 

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